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トップページ > 診療案内 > めまい外来

診療案内

みみ・はな・のどは「じんのうち」

「めまい外来」を毎月第2土曜日に
完全予約制で受診いただけます。
お気軽にご相談ください。

「めまい外来」を毎月第2土曜日に完全予約制で受診いただけます。お気軽にご相談ください。

めまい外来

当院では毎月第2土曜日に、めまいのスペシャリストによる診療を予約制で行っています。問診にも時間をかけ、検査、診断、そして治療を行います。めまいでお困りの方、お気軽にご相談ください。

これまで、めまいで様々な病院を受診されるも診断も分からぬまま治らないで困っている患者さまが多くいらっしゃいます。大抵の方は脳外科も受診されており、頭部MRIで異常なかったと仰います。そのような方に是非受診してご納得いただきたいのが当院のめまい外来です。
めまい診断は詳細な問診が大変重要であるため、当院では問診にも時間をかけ、診断・治療にあたります。
その為「めまい外来」を受診ご希望の方はまず通常通りに受診していただき、諸々の検査を行ったうえでめまい外来を予約させて頂いておりますので御了承くださいますようお願いいたします。

めまいの診察について

当院におけるめまい診察は、詳しい問診、鼓膜所見、聴力検査、複眼での赤外線頭位眼振検査、重心動揺検査、平衡機能検査などにより診断してご説明いたします。めまい患者さまで最も多い原因である良性発作性頭位眩暈症(BPPV)の場合にはすぐに頭位治療を行います。これ一発で治る患者さまもいらっしゃいます。

2023年12月に新たなめまい検査を導入しました。

めまい外来を担当して頂いている隈上先生は長年めまい治療を専門とされてきためまいのプロフェッショナルです。研究、発表も数多くされており日本めまい平衡医学会専門医・参与に任命されておられます。
めまい学会専門医・参与の診察がうけれるのは那珂川、春日など筑紫地区においても当院のみです。
色んな病院へ行ったけど解決しないめまいでお困りの方は是非お越しください。

じんのうち耳鼻咽喉科 院長イラスト

めまいの病気

めまいの原因(全般)

めまいの原因は、耳の病気、脳の病気、神経・血管系の病気、ストレス・心因性の4つに大別されます。

飛行機に例えると、耳はエンジン、脳はパイロット、神経・血管系は油圧系といえます。内耳には蝸牛という音を感じる部分と体のバランス(体平衡)に必要な情報を感じ取る前庭があります。前庭系は、直線加速度や重力に反応する耳石器と回転加速度に反応する三半規管という器官から成り立ちます。これらで感じ取られた情報は、前庭神経を介し脳に伝わり、眼や筋肉に反射を生み出すことで体平衡が保たれます。脳の中でも、特に小脳、脳幹は耳から伝わった情報を統合・調節する重要な部分で、飛行機に例えるとパイロットの役目といえます。また、内耳、脳といった部位に血液を供給する血管や、情報を伝達する神経は、飛行機では油圧系に例えることができます。従ってこれらの部位に問題があれば、飛行機が安定して飛行できないように、ヒトでもバランスが不安定になります。

また、飛行機が安定して飛行するためには、エンジン、パイロット、油圧系に加えて良い天候も重要な要素です。天候不良の状態では、機体、パイロットに問題がなくても飛行機は揺れを感じますが、内耳、脳、神経・血管系に問題がなくても、精神的なストレスが強いとめまいを感じやすくなります。ストレスは、天候不良に相当し、体の器官には問題はなくてもめまい・ふらつきを感じるようになります。当クリニックでは、患者さまのめまいの原因がどこにあるかを的確に診断し、治療に役立てるように心掛けています。

下記のような症状を感じたら
ご相談ください。

  • グルグルまわる
  • グラグラ揺れる
  • 物が左右や上下に流れる
  • ふらつく感じがする など

めまいの原因(各論)

耳疾患によるめまい

BPPV(良性発作性頭位めまい症)

良性発作性頭位めまい症(Benign Paroxysmal Positioning Vertigo:BPPV)は、耳疾患の中で最も多いめまいです。朝起きようとしたとき、寝返りをしたとき、などに起こりやすいめまいで、頭を動かすことや頭の位置でめまいが起こる特徴があります。また、めまいの持続時間は、短く、数秒~十数秒程度が一般的です。本来は、耳石器に存在し、体平衡維持のために必要な耳石という小さな炭酸カルシウムでできた石が、三半規管に入り込み、頭を動かしたときに三半規管の感覚細胞を刺激することでめまいが起こります。

診断や的確な治療法の選択には眼振の観察が必要で、①患側が左右の耳のどちらにあるのか、②どの半規管に耳石が存在するのか、③半規管の中に耳石が移動しているのか、あるいは感覚細胞があるクプラという部位に耳石が存在するのか等について正確に判断することが重要です。治療は、患側や病態に合わせた頭位治療を行い、三半規管に紛れ込んだ耳石を元の場所(耳石器)に戻すようにします。薬物療法は無効とされ、推奨されていません。当院では、診察時に頭位治療を行い、患者さまにご自宅でも頭位治療を実施いただくように治療内容の説明を行い、治療用の用紙もお渡ししています。

メニエール病

内耳には、外リンパと内リンパという性状の異なる液体環境が存在します。メニエール病は、内リンパ水腫(内耳の水膨れ)が起こることで症状が出ると考えられています。

10分~20分以上持続する回転性めまいの発作を反復し、めまい発作は3~6時間程度続くことが多いようです。めまい発作の前後で主に低音を中心とした難聴、耳鳴り、耳閉感、音が耳に響く(音響過敏)などの耳症状を伴います。発作時の眼振の確認も重要で、病歴だけで診断する心因性めまい等が誤ってメニエール病とされる可能性があります。最初のうちは、メニエール病にみられる特徴的な症状が出揃わない場合(メニエール病疑い例)が多く、的確な診断のためには経過の観察と類似した症状を呈する病気との区別が必要です。ストレスや不眠が誘因となっていることは多く、治療は、これらを改善することを目的とした生活指導や適度な運動(有酸素運動)を行います。症状によっては、補助的に薬剤を使用します。多くの場合、これらで改善がみられますが、改善がみられない場合、中耳加圧療法、内リンパ嚢手術、化学的迷路破壊術、前庭神経切断術等さらに踏み込んだ治療を行う場合もあります。

当院ではめまいが頻回に起こるメニエール病の患者さんに対し、最近、新たな治療として保険適応となった中耳加圧療法を実施しています(図:メニエール病の発作予防の段階的治療)。治療を始めるにあたっては使用機器の予約が必要です。お気軽にご相談ください。また、これまで耳を解剖することでしかわからなかったメニエール病の病態である内リンパ水腫が造影MRI検査でわかるようになりました(図:内リンパ水腫(内耳造影MRI検査)。この検査ができる施設は実施できる施設は、まだまだ全国的に限りがありますが、ご希望があれば実施できる施設を紹介しています。手術に関しても、手術を実施できる施設をご紹介しています。

メニエール病の発作予防の段階的治療

内リンパ水腫(内耳造影MRI検査)

前庭神経炎

ある日突然、比較的強いめまい発作が起こり、眼振・平衡障害、嘔気が出現します。耳の症状やその他の神経症状はなく、原則的にはめまい発作の反復はありません。診断は、他の疾患の否定と温度眼振検査で半規管機能の高度の障害を確認することが必要です。健常者では、温度眼振検査で、例えば氷水を耳に注入すると、めまい・眼振が数分間出現しますが、前庭神経炎の患者さんでは、めまい・眼振が出現しません。治療は薬物療法に加え、前庭リハビリテーションを行います。

中耳炎・内耳炎

真珠腫性中耳炎によって三半規管に瘻孔(骨破壊による三半規管の露出)が生じることでめまいが生じることがあります。この場合、手術が必要になります。また、急性中耳炎の内耳への波及、ウイルス性内耳炎によってもめまいを生じることがあります。

外リンパ瘻

鼻を強くかむ、急に重いものを持ち上げる、潜水、航空機搭乗後など中耳・内耳圧が上昇することで、外リンパ液が漏れ出し、急な難聴・めまいを生じることがあります。中には誘因ははっきりせず、突発性難聴に類似した発症もあります。突発性難聴と思われる患者さんで、めまいや眼振が長引く場合はこの疾患の可能性があります。治療は安静を守り、ステロイドを使いますが、改善せず外リンパ瘻の疑いがある場合は手術を行い、漏れが確認されれば漏れている部位を閉鎖します。まれに慢性的なめまいの原因ともなりえます。

上半規管裂隙症候群

三半規管の一つである上半規管を覆っている骨が先天的に欠損し、様々な耳の症状やめまい・平衡障害を生じることがあります。音を聞くとめまいが生じる(Tullio現象)が特徴的と言われますが、航空機搭乗を契機に発症することもあります。診断のためは、耳の構造を詳しく観察できる側頭骨CT検査が必要です。この疾患が疑われる場合は、お近くの総合病院へご紹介し、側頭骨CTをお願いしています。治療は症状に応じ薬物療法や前庭リハビリテーション等を行います。稀に、欠損部を手術で閉鎖することもあります。

前庭・半規管低形成

生まれつき前庭系の奇形・低形成がある方がおられます。ほとんどの方は、脳が補正して日常生活には問題を生じませんが、疲れた時やストレスがある場合等に、急に振り向いたときにめまい、眼振を生じることがあります。この疾患が疑われる場合は、お近くの病院へご紹介し、側頭骨CTをお願いしています。治療は、前庭リハビリテーション等を行います。

慢性的なめまい

原因がはっきりしない長引く慢性的なめまいでお困りの方もおられることと思います。慢性的なめまいについてご紹介いたします。

PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)

2017年に慢性めまいの原因として、持続性知覚性姿勢誘発めまい(Persistent Postural-Perceptual Dizziness, PPPD)という新たな概念が定義されました。

このPPPDは、①浮遊感(ふわふわした感じ)、不安定感、非回転性めまいのうち一つ以上が、3ヶ月以上にわたってほとんど毎日存在し、症状は長時間(時間単位)持続し、症状の強さに増悪・軽減があり、一日の内では、時間がたつにつれ増悪する、②立位姿勢、身体の動き、視覚刺激で増悪する等の特徴があります。具体的な例で補足すると、立位姿勢とは起立や歩行のことで、症状は特定の方向や頭の位置に限らない動きで感じやすいとされています。

身体の動きについては、乗り物や他人によって動かされることでめまいは増悪する傾向があり、例えば、レベーターに乗る、馬などの動物に乗る、人ごみに押される等があります。診察していますと、子供の頃に車酔いしやすくブランコや回転する遊戯具に乗ると具合が悪くなっていた患者さまも多いようです。視覚刺激では、人混みで行きかう人や往来する車等、動いているものを見た時、陳列棚を見た時、あるいはコンピュータや携帯用電子機器の複雑な視覚パターンを見た時等に症状が増悪しやすい傾向があります。また、この疾患は、その他のめまいを起こす耳の病気、神経疾患、内科的疾患、心理的ストレスによるめまい・平衡障害が先行して発症することが多いとされています。耳疾患では、前庭神経炎の後に発症することが多い印象を受けます。また、うつや不安症を抱えている人も多いとされています。

これらの特徴的な病歴があり、他にめまいの原因が存在しない、あるいはその他のめまいを起こす病気が先行していても、先行するめまい疾患のみでは説明できない場合にPPPDと診断されます。従って、診断のためには病歴の詳細な聴取に加え、平衡検査、聴力検査、採血、血圧測定、場合によっては、心理検査、耳や脳のCTやMRI検査等の画像検査が必要になります。一般に、既存の抗めまいや薬は無効なことが多く、治療は、患者さんに診断や病気について正しく理解していただくことから始まります。耳疾患が背景にある患者さんには、前庭リハビリテーションや有酸素運動(毎日30分以上歩く、自転車こぎ等)を推奨しています。耳疾患がない場合でも運動は推奨しています。また、睡眠障害や精神的なストレスを抱えておられる方も多く、ご自身で克服あるいは少しでも緩和できる場合は、薬剤を使用しなくても症状は軽減することもあります。ご自身の工夫で解決できない場合は、補助的に睡眠導入剤や抗不安薬等を使用します。長引くめまいでお困りの方で、PPPDかもしれないと思われたら、当院をお訪ねください。

VBI(椎骨脳底動脈循環不全)

椎骨脳底動脈循環不全(Vertebral Basilar Artery Insufficiency:VBI)は、椎骨動脈という頸椎の中を左右走行し、主に小脳、脳幹、内耳といったバランスをコントロールする部位に血液を送る血管で、血流速度の左右差や全体的な低下で生じるめまいです。高齢者のめまいの原因として、多く見られるものです。慢性的な浮動感や急激に生じるめまいの原因となります。血流改善剤等の薬物療法や適度な運動で治療します。

当院では頸部血管エコー検査を行い椎骨動脈の狭窄の有無や血流速度を測定し、診断に役立てています。また、脳血管障害の危険因子でもある、頸動脈の血栓やプラークの有無も調べています。

片頭痛関連性めまい

頭痛があり、慢性的なめまいを生じる疾患です。視野が狭くなる、光がちかちかする、あるいは、ジグザグの模様が眼に見えてくるなどの症状も特徴的です。元々、頭痛持ちの患者さんでは、頭痛が当たり前でめまいが片頭痛と関連したものと気付かれていない場合があります。ストレスも関与していることも多く、頭痛の治療に加え、適度な運動、ストレス回避等を行い治療します。

加齢性平衡障害

加齢とともに、筋力の低下あるいは核家族化等の複雑な要素が絡み慢性的なめまい感、ふらつきを自覚します。すでに多くの薬を服用されている患者さんも多く、めまいに対する薬は必要最小限として、生活指導、漢方薬、適度な運動、前庭リハビリテーション等をおすすめしています。

両側特発性進行性前庭障害

特に原因はわかっていませんが、両側の前庭機能が低下しふらつき・平衡障害をきたす疾患です。診断には温度眼振検査が必要です。高齢者のめまいの原因としても散見されます。

動揺病

いわゆる車酔いに代表されるものです。飛行機搭乗後、下船後に起こるもの(下船病)などがあります。めまい・酔い止めや漢方薬、運動などで治療していきます。

ストレスによるめまい

現代人は、様々な精神的ストレスと対峙しながら生活しています。適度のストレスは、良い結果をもたらす場合もあるとされますが、過度のストレスは、病気にも大いに関与します。ストレスの原因は、仕事、介護、対人関係等、患者さんにより様々ですが、自律神経は血管の直径に関係しており、ストレスにより自律神経の障害を生じると血流が変化し、頭痛、肩こり、腹痛等の様々な症状を生じます。その中でもめまいは、多い症状です。

中には、パニック障害、神経症、身体表現性障害、うつ病等の心療内科、精神科的な疾患である患者さんがそのことに気づいていない場合もあります。ストレスによるめまいの患者さんでは、何らかの睡眠障害を抱えている方も多く、当院では、ストレスの回避、漢方薬、自律神経薬、睡眠導入剤、精神安定剤、運動療法等を駆使しながら治療を行っています。また、心療内科も受診された方がいいような場合は、ご紹介いたします。

脳の病気によるめまい

めまいがある患者さんの多くは、脳の病気をご心配されます。特に急にめまいを生じた場合、脳の病気、特に脳梗塞、脳出血等の脳血管障害はご心配と思われますが、ある救急センターに救急車で搬送されるめまい患者さんの中での血管障害であることは、2~3%との報告があり、実際にはそう多くはありません。ただ、脳血管障害は生命にかかわる疾患ですので、疑わしい場合は、しかるべき病院へご紹介しています。

脳血管障害によるめまい

小脳、脳幹、延髄等の頭の後ろ側(後頭蓋窩)で出血・梗塞が起こるとめまいが生じることがあります。その場合、一般に症状は重症なことは多く、めまいの他に頭痛、全く立てない、嘔気が強い、顔がしびれる等の症状や特徴的な眼振、異常眼球運動を呈することで疑うことができます。稀には椎骨動脈の解離を伴う小脳梗塞で、難聴を伴うことがあり、一見内耳疾患との区別が困難な場合があります。

脳腫瘍によるめまい

めまいの原因として、頻度は少ないですが、聴神経腫瘍といってバランスの情報を脳に伝達する前庭神経由来の腫瘍では、難聴、耳鳴りの耳症状の他にめまいを生じます。典型的な場合は、ゆっくりと進行する一側性の難聴に、めまい・平衡障害を生じます。疑わしい場合は、MRI検査を行います。多くの症例では、自然経過を観察し、増大がなければ無治療で定期的にMRI検査を行い、増大があれば、放射線治療や手術を行うことがあります。

その他にもめまいの原因は多岐にわたります。当院では、めまいの原因を調べ、然るべき科に紹介も行っています。お気軽にお声掛けください。

新たなめまい検査を導入しました

人がバランスを保つためには内耳にある前庭(三半規管や耳石)からの情報と関節や筋肉などにある深部知覚の受容器からの情報が重要です。視覚情報も加わり、それらの情報を脳が処理し、反射的な眼の動きや筋肉の反射によ体の平衡を保ちます。自律神経にも反射が起こり、動いた時の血圧の調整にも関係しています(図:体平衡(体のバランス)の維持機構))。

体平衡(体のバランス)の維持機構

また、めまいがすると多くの患者さんには吐き気や嘔吐がおこります。これも自律神経の反射の一種です。これらの反射の中で①前庭眼反射、②前庭脊髄反射、③前庭自律神経反射と呼ばれる三つの反射は重要です。例えば、動いている電車の中でも文字がぶれずに読めるのは、意識的に眼球を動かす運動に加え、三半規管からの情報を脳が処理し、前庭眼反射が機能することにより、体や頭の動きに対応して無意識のうちに微細な眼の動きが起こるからです。両側の三半規管の機能が低下すると、前庭眼反射が低下し、電車の中では、文字がぶれて見えるようになります。めまいの患者さんに行う検査は、前庭などに刺激を加え、その反射に異常がないかを調べます。検査では、回転加速度を感じ取る三半規管やその情報を中枢神経に伝える前庭神経の機能を調べます(注視・頭位・頭位変換眼振検査・前庭眼反射・温度眼振検査)。また、その信号を処理する小脳や脳幹に障害が起こるとやめまいや平衡障害を起こすことが多いとされています。これらは眼球運動に異常を生じることが多く、たとえば指標を正確に眼で追えないなどの障害が起こります。そのため、脳の病気でめまいが起こっていないかを見分けるためには、指標追跡検査・視運動性眼振検査・急速眼球運動検査といった検査で眼球運動の障害がないかを調べる必要があります(図 前庭の神経機構と検査)。

前庭の神経機構と検査

より専門的にめまいの診断や治療の精度を上げるため、当院では、新たに短時間でこれらの検査ができる最新の機器を導入致しました。

2023年12月現在、福岡では当院のみ導入!!

2023年12月現在、福岡では当院のみ導入!!

めまい検査にVR(バーチャルリアリティー)を用いて、めまいの原因を詳細に精査できるようになりました。大学病院レベルの検査をクリニックで受けることで、「どこに行ってもよく分からないめまい」の診断に迫ります。

当院での検査風景

当院での検査風景

座位で検査可能なため、身体への負担が少ないです。

2023年12月現在、福岡では当院のみ導入!!

2023年12月現在、福岡では当院のみ導入!!

めまい検査にVR(バーチャルリアリティー)を用いて、めまいの原因を詳細に精査できるようになりました。大学病院レベルの検査をクリニックで受けることで、「どこに行ってもよく分からないめまい」の診断に迫ります。

当院での検査風景

当院での検査風景

座位で検査可能なため、身体への負担が少ないです。

耳の病気
  • ●耳が痛い
  • ●耳だれが出る
  • ●聞こえが悪い
  • ●耳鳴りがする
  • ●耳がつまる など

●耳が痛い ●耳だれが出る ●聞こえが悪い ●耳鳴りがする ●耳がつまる など


鼻の病気
  • ●鼻が痛い
  • ●鼻がつまる
  • ●鼻水がとまらない
  • ●くしゃみが酷い
  • ●においがしない
  • ●鼻がくさい など

●鼻がつまる ●鼻水がとまらない ●くしゃみが酷い ●においがしない ●鼻がくさい など


喉の病気
  • ●のどが痛い
  • ●息がしにくい
  • ●しゃべりにくい
  • ●声がかれる
  • ●せき・痰が出る
  • ●飲み込めない・むせる など

●のどが痛い ●息がしにくい ●しゃべりにくい ●声がかれる ●せき・痰が出る ●飲み込めない・むせる など


めまいの病気
  • ●グルグルまわる
  • ●グラグラ揺れる
  • ●物が左右や上下に流れる
  • ●ふらつく感じがする など

●グルグルまわる ●グラグラ揺れる ●物が左右や上下に流れる ●ふらつく感じがする など

日本人の4人に1人を悩ます国民病
つらいスギ花粉症の新しい治療法

ハウスダストの約8割はダニ
ダニアレルギー性鼻炎の新しい治療法

こどものみみ・はな・のど
スギ舌下免疫療法
ダニ舌下免疫療法
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いびきでお悩みの方
補聴器の調整・購入
教えて!じん先生

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