
りん
30代 福岡県 女性
AHI(Apnea Hypopnea Index:無呼吸低呼吸指数)とは、1時間あたりに「無呼吸」と「低呼吸」が何回起こったかを示す数値です。
睡眠時無呼吸症候群では、睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりします。
これらが1時間あたり何回起こるかを表したものがAHIです。
例えば、7時間眠っている間に無呼吸・低呼吸が70回あった場合
AHIは70回 ÷ 7時間 = 10となり、AHI 10回/時間と表現します。
<AHIの重症度分類>
一般的には、以下のように分類されます。
AHIが高いほど、睡眠中の呼吸障害が強いことを意味します。
<AHIが低くても症状が強いことがあります>
AHIは睡眠時無呼吸症候群の重症度を判断する重要な指標ですが、AHIだけで症状の強さが決まるわけではありません。
例えば、
もいらっしゃいます。
また、
なども治療方針を決める上で重要になります。
<AHIが5未満なら安心なのでしょうか?>
必ずしもそうとは限りません。
簡易検査ではAHIが低くても、
といった場合には、より詳しいPSG検査を行うことで睡眠時無呼吸症候群やその他の睡眠障害が見つかることがあります。
当院ではAHIだけで治療方針を決めていません。
睡眠時無呼吸症候群の診療では、
を総合的に評価し、患者さん一人ひとりに最適な治療をご提案しています。「AHIが低いと言われたけれど症状がある」「検査結果の見方が分からない」という方も、お気軽にご相談ください。
