連日、猛暑日が続いていますね。
皆さま体調など崩されていませんか❓
今年は梅雨明けも早かったので、長い夏になりそうですね💦
またまた、那珂川、春日、大野城、福岡市でコロナ感染症が流行っておりますが、熱中症や夏バテ対策もしながら乗り切っていきましょう❗

さて、今からの時期はいわゆる夏の感染症に注意です😌
子供の夏の三大感染症と言えば、ヘルパンギーナ、手足口病、咽頭結膜熱(プール熱)です。

⭐ヘルパンギーナ⭐
・突然の３８〜４０℃の高熱が２〜３日続きます。
・のどの奥に小さな水ぶくれがたくさんできます。
・のどの痛みがひどく食事、飲水ができないことがあります。脱水症状にならないように注意が必要です。
・熱は２〜３日で下がることが多いです。
・合併症として、熱に伴う熱性けいれんや、まれに髄膜炎や心筋炎を起こすことがあります。
・手足口病とは異なり、主に口の中に症状が現れます。

◆熱が下がり、ふだん通りの食事ができれば、登園・登校できます。

⭐手足口病⭐
・手のひら、足の裏、口の中に小さな水ぶくれができます。お尻やひざまわり、ひじにもできることがあります。
・口の中が痛くて食事がとれなくなることもあります。
・ヘルパンギーナと症状が似ていますが、手や足にも発疹がみられることが特徴です。

◆熱がなく元気で食欲があれば、登園・登校できます。

⭐咽頭結膜熱(プール熱)⭐
・３８℃以上の高熱が３～５日続きます。
・のどの痛み、咽頭の発赤があります。
・結膜炎（充血、目やに、涙目）などの眼症状が現れることが特徴です。

◆熱が下がり、結膜炎の症状が治まってから２日間は登園や登校ができません。

どの感染症もワクチンや特効薬はありません。
発熱や発疹、痛みなどの症状を緩和させる対症療法が治療の中心となります。
食事は冷たいスープや、豆腐やプリンなど、のどごしが良く、消化の良い食事を与えたり、こまめに水分補給をしましょう。

感染経路
・飛沫感染:咳やくしゃみから
・接触感染:水ぶくれからの内容物の接触やタオルの共有など
・経口感染：おむつ交換時に便に触れる。唾液のついた物を舐めるなど

感染対策
・流水と石けんによる手洗い、うがいをこまめにしましょう。（治った後も、２～４週間くらいはウイルスが便から排出されます。）
・食器、タオル類の共有はやめましょう。
・マスク装着も有効です。

また、免疫力が低下していると大人も感染することがあるため、日ごろから生活リズムを整えて免疫力が低下しないようにしましょう❗

先日、ドライブで北九州の八幡東区にある皿倉山の夜景を見てきました🌃
さすが、『新日本三大夜景』として知られる定番スポットです😊
とても綺麗でしたよ〜