皆さんこんにちは　毎日本当に暑いですね

マスクを着けるのも辛いですが、最近またコロナの陽性者が増えており夏風邪の類も流行しています

そこで今日は夏風邪の代表的なもののヘルパンギーナについてお話せさせて頂きます。
ヘルパンギーナと言う名は「ヘルペス」＝水疱「アンギーナ」＝痛みという意味があります。
６月～初夏にかけて流行し、乳幼児に多く見られる夏風邪の１つです。主に「コサッキーウイルスA群」が原因で、ウイルスの型がいくつかあるので、何度も掛かってしまうこともあります。

症状は熱と口の粘膜にできる小さな水疱、それに伴う痛みが特徴です。のどの痛みが強いため食事や飲み物を受け付けなくなることから脱水症状を起こす事もあります。

特効薬はなく対症療法になります。

のどの痛みがあるので食べ物は噛まずに飲み込める物にしましょう。のど越しの良い少し冷たい飲み物もお勧めです
登園・登校の目安は熱が下がって１日以上経過していること。
口腔内の水疱、潰瘍の影響がなく普段の食事がとれる事などです。

ヘルパンギーナは、くしゃみなどの「飛沫感染」や唾液・鼻水等が付いた物に触れる「接触感染」が主な感染経路です。
また、回復後も口（呼吸器）から１～２週間、便から２～４週間ウイルスが排出されるのでおむつ交換などの時には注意が必要です。

さて、先日黒川温泉に行ってきました
那珂川を出て春日・大野城・筑紫野を通って、まずは阿蘇の道の駅を経由し、滝見物に大分竹田へ。黒川の温泉宿は貸切風呂が１３もある宿で、夕食もとてもおいしく癒された２日間でした☺️