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院長ブログ

医療の当たり前を追求する

当院院長のブログです。
地域の皆さまへ、当院に関することはもちろん、
耳・鼻・喉に関する様々なお役立ち情報をお届けします。

当院院長のブログです。地域の皆さまへ当院に関することはもちろん、耳・鼻・喉に関する様々なお役立ち情報をお届けします。

睡眠時無呼吸症候群(いびき)

睡眠休養感と健康

今年は早い早いと言われていた桜もようやく咲き、新年度も無事始まりました👔
大流行していたインフルエンザや溶連菌、コロナもだいぶと落ち着き、いつもの春がやって参りました🌸今年はお花見に行きたいですね🌸🍡🍻
ただ、黄砂の飛散が多いのと花粉症がもう少し続くので、対策されたい方は早めにご来院ください。

さて、最近、昼夜の気温差が大きい日が続いています。寒暖差のあるこの時期は睡眠に関するトラブルが多くなってくる時期です。

今回は「睡眠休養感と健康」についてご紹介します。
朝起きたときにしっかりと疲れはとれていますか?
質の良い睡眠には【睡眠休養感】【床上時間】この2つの指標が大切です。

睡眠休養感とは…
睡眠の質を測る指標で、睡眠によって朝起きた時にどれだけ体が休まったと感じたかを評価したものです。

床上時間とは…
寝床で過ごす時間のことで、実際に寝ている「睡眠時間」に加えて、寝床に入ってから寝付くまでの時間や睡眠中の自覚のない覚醒を含めた時間をいいます。

 

働き盛り世代では、6~7時間睡眠の休養感なしと休養感ありでは休養感なしの死亡リスクは1.28倍にも増加したという研究データもあるようです。

高齢世代ですと、また別の要因がからむようで睡眠休養感がなくて床上時間が8時間以上の人は、 睡眠休養感があって床上時間が7時間ほどの人と比べて、死亡リスクが約1.5倍を超えていました。 一般的に必要な睡眠時間は加齢とともに短くなっていきますが、若い頃と同じ睡眠時間を確保しようとして寝付けないのに無理に寝床に留まってしまい、寝付けないことがストレスとなり睡眠の質が下がってしまうことがあります。

世代別で、それぞれ理由が異なるようです。
睡眠に悩んでいる人は「眠らないといけない」という焦りから、よけいに眠れなくなってしまうことがあります。
“眠れないことへの焦りスイッチ”を入れない、積極的にOFFにすることが重要です。

代表的な3つの快眠スイッチをご紹介します。

①ぬるめのお湯で入浴したりゆったりした音楽を聴いて副交感神経を優位にする
②朝起きたらまずは日光を浴びて“体内時計のスイッチ”を入れる
③パソコンやスマホから離れてデジタルデトックスの日を作る

自身の生活習慣と相談しながら、質の良い睡眠を心がけて、まずはGWまで駆け抜けましょう🏃
GW明けからはスギの舌下免疫療法も開始出来ます‼️が、希望者が多く薬が足りない状況が予想されるためご来院前にお問い合わせ頂けますと大変幸いです🙇

 

当院では、睡眠時無呼吸症候群を含む睡眠障害への治療に力をいれています。
那珂川市と春日市の間に位置しており、春日市・大野城市・福岡市南区・早良区・太宰府市の皆さまにも多数ご来院いただいています。駐車場は33台あり、毎週月曜・火曜・金曜日の午前中に、内科学会専門医・総合内科専門医による「内科外来・睡眠外来」も行っておりますのでいつでもご来院をお待ちしております❗️

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状、検査、治療については、下記ボタンよりご覧いただけます。

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