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院長ブログ

医療の当たり前を追求する

当院院長のブログです。
地域の皆さまへ、当院に関することはもちろん、
耳・鼻・喉に関する様々なお役立ち情報をお届けします。

当院院長のブログです。地域の皆さまへ当院に関することはもちろん、耳・鼻・喉に関する様々なお役立ち情報をお届けします。

睡眠時無呼吸症候群(いびき)

梅雨時期に快眠するためには❓

5月に神戸で開催された耳鼻咽喉科学会総会に参加してきました🚄

コロナ禍で動きづらかったので2年振りの現地参加でしたが、新しい知見を得たり、旧知の先生方と会え大変有意義な時間が過ごせました。恩師の先生(私が勝手に思っている)にも偶然お会いでき、ずっとご連絡出来ず心に引っかかっていた開業報告をする事が出来ました。これだけでも行って本当に良かったです。クリニックを閉めたりとご迷惑をおかけする点もありますが、新しい医療をキャッチアップすることでお返し出来ますし、これからも出来るだけ全国学会に参加していこうと思っております。ご了承くださいますと幸いです。

さて、6月に入り、梅雨の時期が近づいてきました。☔️じめじめとした日も多くなり、寝苦しい日もでてくる時期ですね。
梅雨時期は「体のだるさ」「気分の憂鬱」「頭痛」「食欲不振」などが起きやすくなります。これらは自律神経の乱れによって引き起こされます。乱れの大きな原因はストレスと言われていますので、規則正しい生活、十分な睡眠、適度な運動でストレスを緩和していきましょう。

梅雨時期を乗り越えるためのポイントとしては

①  室内環境を整える
ジメジメして寝付きにくい夜は大きなストレスになります。室内環境を整えて深い睡眠に入りやすくしましょう。
目安としては
・室温:25~28度
・湿度:40~60%
にするのがおすすめです。
また、寝るときの格好も通気性と保温性、着心地のいいコットンかシルク素材のものがおすすめです。

②  適度な運動
梅雨は過度な水分が体にたまり、むくみやすいといわれています。運動をして水分や老廃物を排出しましょう。
また寝る前のストレッチを心がけていけば、血行を促進して快眠作用が得られますよ。

③  食事
眠りを促すホルモン「メラトニン」を食べ物から摂取することで快適な睡眠をとりましょう。
メラトニンは体内時計に働きかけることで、覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があり、「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。
メラトニンが豊富に含まれている食材はアメリカンチェリー、ケール、アーモンドなどです。
これらの食材をメラトニンが多く分泌される夕方~夜にとることがおすすめです。

以上の3つになります。

これらのポイントを押さえながら、良質な睡眠を目指していきましょう。😄

また、当院で多くいらしゃるCPAP治療をされている方は、機械のお手入れも注意が必要な時期です。 梅雨時期は湿気が多く、マスクなどへのカビの原因となります。 こまめなお手入れを行って清潔な状態で治療ができるように心がけましょう。

 

じんのうち耳鼻咽喉科は那珂川市と春日市の間に位置しており、春日市・大野城市・福岡市南区・早良区・太宰府市の皆さまにもご来院いただいています。駐車場も29台あり来院しやすいクリニックです。いつでもご相談ください。😌毎週月曜・火曜・金曜の午前中に、内科学会専門医・総合内科専門医による「内科外来・睡眠外来」も行っておりますので是非ご活用ください。スタッフ一同、来院をお待ちしております❗️

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状、検査、治療については、下記ボタンよりご覧いただけます。

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