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院長ブログ

医療の当たり前を追求する

当院院長のブログです。
地域の皆さまへ、当院に関することはもちろん、
耳・鼻・喉に関する様々なお役立ち情報をお届けします。

当院院長のブログです。地域の皆さまへ当院に関することはもちろん、耳・鼻・喉に関する様々なお役立ち情報をお届けします。

内科

健診で「コレステロールが高い」と言われたら

健康診断で「コレステロールが高めですね」と言われて、不安になったことはありませんか❓

コレステロールは、実は体に必要な成分です。細胞やホルモンを作る材料になるため、完全になくてはいけないものではありません。しかし、増えすぎた状態が続くと、血管に負担をかけ、動脈硬化を進める原因になります。
今回は、コレステロールが高いと何が起こるのか、そして今日からできる改善方法についてお話しします。

 

◎コレステロールが高いとどうなる❓

悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が高い状態が続くと、血管の壁にコレステロールがたまり、血管が硬く狭くなっていきます。これが「動脈硬化」です。動脈硬化は、初期にはほとんど症状がありません。そのため、気づかないうちに進行し、ある日突然、大きな病気につながることがあります。

 

動脈硬化によって起こる病気

  • 心臓の血管が詰まる 👉 狭心症・心筋梗塞
  • 脳の血管が詰まる 👉 脳梗塞
  • 足の血管が狭くなる 👉 閉塞性動脈硬化症(歩くと足が痛む、重症では壊疽)

「症状がないから大丈夫」ではなく、早めの対策がとても大切です。まずは生活習慣を見直しましょう
コレステロール改善の基本は、

  • 食事
  • 運動
  • 睡眠・ストレス管理

です。薬が必要になる前の段階なら、生活習慣の改善だけで数値が良くなることも少なくありません。

 

◎食事で気をつけたいポイント

1. 脂っこい食品を減らす

LDLコレステロールを上げやすい食品は、食べすぎに注意しましょう。

控えめにしたい食品

  • 脂身の多い肉
  • ベーコン・ソーセージ
  • バター・ラード
  • 揚げ物
  • 生クリーム
  • 卵黄や魚卵の食べすぎ

「絶対禁止」ではありませんが毎日たくさんたべるを避けることが大切です。

 

2. 魚や大豆製品を増やす

おすすめなのは、青魚や大豆製品です。

積極的に摂りたい食品

  • サバ
  • イワシ
  • サンマ
  • 豆腐
  • 納豆
  • 味噌
  • オリーブオイル
  • ナッツ類

魚に含まれるEPA・DHAには、中性脂肪を下げたり血管を守ったりする働きがあります。

 

3. 食物繊維をしっかり摂る

食物繊維は、余分なコレステロールの吸収を抑えてくれます。

食物繊維が豊富な食品

  • 野菜
  • 海藻
  • きのこ
  • オーツ麦
  • 全粒粉パン
  • 果物

「まず野菜から食べる」だけでも効果的です。

 

◎運動は軽めを続けるをまず目標に

運動は、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロール(HDL)を増やす効果があります。おすすめは、有酸素運動です。

具体的には

  • ウォーキング
  • 軽いジョギング
  • 水泳
  • サイクリング

などです。

 

運動時間の目安は、

  • 1回30分
  • 1週3〜5回

です。

 

最初から完璧を目指さなくてもまずは

  • 10分歩く
  • 階段を使う
  • 一駅分歩く

などから始めてみてはいかがでしょうか。こうした小さな習慣でも、続けることで効果が期待できます。

 

◎睡眠・ストレスも大切

実は、睡眠不足やストレスもコレステロール悪化に関係しています。

  • 夜更かしが多い
  • ストレスで暴飲暴食する
  • 疲れて運動しない

こうした状態が続くと、生活習慣全体が乱れやすくなります。

 

◎心がけたいこと

  • しっかり睡眠をとる
  • 趣味やリラックス時間を持つ
  • 禁煙する
  • お酒を飲みすぎない

血管を守るには、無理しすぎない生活も大切です。

 

◎生活改善しても下がらないときは?

3〜6か月ほど生活習慣を改善しても数値が改善しない場合は、医療機関に相談しましょう。
特に、

  • LDLコレステロールがかなり高い
  • 糖尿病や高血圧がある
  • 家族に心筋梗塞の人がいる

場合は、早めの治療が必要なことがあります。必要に応じて、コレステロールを下げる薬(スタチンなど)を使うこともあります。

 

コレステロールが高いと言われお困りの方は、当院内科外来にご相談ください。毎週月・火・金曜日(午前)🏥

 

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